【One80】BJシリーズレビュー!
はぁ…
カート・コバーンかよ…かっけぇ…
…伝わり辛いボケはさておき。
こちらはOne80から発売されました新商品、
「Black J21」、通称BJシリーズです!
01〜04の4種類(この辺はトランプのスートを意識しているのかなぁ、と勝手に推測)がございまして、
同じカット形状をそれぞれ異なるアウトラインで試せるという、何とも比較実験欲をそそられる面白いシリーズとなっております。
その中から今回私が手に取ったのが、上に載せました01と03です。
早速レビューといきましょう!
〜開封の儀〜
ストレートが01、前側がちょっと窪んでるロングトルピードが03。
いや本当…綺麗かよ…
One80のバレルって発色めちゃくちゃ綺麗だと思いますし、これも例外じゃないんですけど、
この付属のさ、VICEシャフトがまためちゃくちゃ綺麗じゃない…?
興味のある方は是非こちら(One80公式のVICEシャフトページ)もご覧ください。カラーリングも豊富です。
さて、本題に戻りまして。
マイセッティングにするとこんな感じ。
うん、いいね!いいよ!
〜スペック及びZIRCONとの比較〜
さて、ここで私の相棒、CHAMELEONシリーズのZIRCONに登場していただきます。
どのくらい変わるか、まずは見た目でチェック!
上から、ZIRCON、01、03です。
続きまして、数字でチェック!
こうして見ると、01大分長いですね…!
〜いざ、スロー!〜
まずは01から。
親指の腹と人差し指の第二関節でベタっと持つグリップなので、カットの凸部分がフラットなのはとても安心感…!
前方の縦カットも良いアシストしてます。
投げた印象としては、長さがあるのでスロー時に軌道をイメージしやすい感覚です。
ある程度重さもあるので、軽い力でもしっかり飛んでいってくれます。
引っ掛かり過ぎることもなく、手離れも良し!
続いて03を。
…前方の窪みに中指を置くことを想定して選んだのですが、結果的に人差し指が収まったという…笑
しかしこれが良いフィット感!グリップがぴたっと決まります!
投げた印象なのですが…トルピードの筈なのに、ストレート派の私でも違和感無く投げられたという大きな驚き…!
テーパーが非常になだらかなんですよ。「トルピードはちょっと…」と敬遠せずに、ストレート派の方にも是非試してほしい一本です。
〜最後に〜
レビューってのは…色んなもんを見た方が良いぞ…。←
私の手元には無い02・04については、他のOne80PRプレイヤーさんが書いてくれてますので、是非こちらの記事もチェックしてみてください!
04使用中!フロリダ在住の頼れるお姉様!あややさんのブログ
(まだお手元に届いたばかりのようで、後日詳細なレビューが上がる模様です!)
04使用中!JAPANLADIES所属のクール系美女!えりかさんのブログ
01・02使用中!PDC ASIAを回っている実力者!やすさんのブログ
そして、購入は是非ダーツハイブさんにて!
長々と失礼致しました!
私とZIRCONの365日。
5/20は私のダーツ記念日なのです。
もう6年になりますか。
そして現在のバレル(One80:ZIRCON)を使い始めてから、大体丸一年。
奇しくも昨年の今日の日付で、ZIRCONを使い始めた写真が残っていたので、
(実際はその1週間程前から使い始めていた筈なのですが)
私とZIRCONの1年間をざっくり追ってみました。誰得。
2019年5月のZIRCON。
まだ懐いていないようだ。
チップとか一本貰い物だし…
6月のZIRCON。
プロ試験を共に戦った日である。お疲れ様!
7月のZIRCON。
リーグ直前でやる気がみなぎっている!
8月のZIRCON。ちょっと番外編。
誕生日プレゼントに新品のZIRCONを頂きました。
因みに未だに開封してません。笑
9月のZIRCON。
推しも登場!笑
ちょっと暗いけど、「CHAMELEONとは…?」って感じになってきている。
10月のZIRCON。
…の写真が何故か無かったので、9/30のZIRCON。
これは明るくて良いですね。
パステルでゆめかわカメレオンと化している。
11月のZIRCON。
職場異動して昼練とか始めた頃。
12月のZIRCON。
プロデビュー前夜。
ロビン1位抜け出来たのは君のお陰だありがとう。
2020年1月のZIRCON。
カットの摩耗が確認出来ますな。
個人的にはカットは「あれば良い」人間なので問題無し。笑
2月のZIRCON。
開幕戦前夜。そしてムラスポカラー。笑
病み上がりとは言え、投げ手が不甲斐なくてごめんな…!
3月のZIRCON。
新型コロナの魔の手がじわじわ伸びてきてんねぇ。
昼練も出来なくなったりするのかなぁ。
4月は全く外で投げてないので割愛です。
因みにですが、家投げでもスティールのZIRCONを使っています。
そちらも機会があれば記事にしようかと。
そして、2020年5月のZIRCON。
キャンペーン参加の為、しっかりお手入れ。
淡色だった部分はほぼ無い…!笑
週3〜4日、3時間程度で投げて、こんな感じです。
CHAMELEONシリーズを購入する方の参考になれば。
大分褪色してきているので、ふざけて「IGUANA」なんて呼んだりしてますが、
手に馴染んできたこの感じが愛しくて仕方ないので、まだまだ使い続けるんだろうな。
これからも一緒に歩んでいこうな!
公式サーチライト。
One80の回し者(非公式)、遂に公式さんの目に留まる。
https://www.facebook.com/1734860556727350/posts/2632892903590773/?d=n
…というのもね、現在人気沸騰中"あつ森"こと『あつまれ どうぶつの森』のマイデザイン機能で、
この通り、
相も変わらずOne80愛を遺憾無く発揮していたわけですよ。
でまぁ、何の気無しにTwitterに投稿して。
すると後日、One80の日本市場参入を橋渡しなさっている御仁(という紹介で良いのでしょうか…)からご連絡を頂きまして。
「One80アカウントにあげても良いか連絡があった」と…
\(ᯅ̈ )/ドッヒャー
ギャグ漫画かってぐらい綺麗にiPhoneが手から滑り落ちました。
手が震えて、すぐに返信出来ませんでした。笑
勿論二つ返事で了承して、本日に至ると。
不思議な事もあるもんだ…
今回の一件で更に好きになりました、One80。
これからも勝手に推し続けます。
早鐘プロテスト。(筆記編)
〜筆記試験前〜
実技終了から筆記開始まで3時間以上あったので、
早めにお昼を済ませ、残りを筆記対策に費やす事に。
筆記会場内には控室のようなものは無かったので、私は近くのミスドでのんびりテキスト読んでました。
いやしかし…今度は安堵で頭に入らない。笑
集中出来な過ぎてこんな写真撮ってました。
余談ですが、この中には私がダーツを続けようと思うきっかけになった物が入ってます。
中身は内緒です。恥ずかしいから。
〜筆記対策〜
私がやっていた事を少しばかり。
40秒ルールや、マシンがフリーズした時の対応等々、頂くテキスト内には「こういう時どうする」的な記載が多々あります。
その部分を、何も見ずに記述で説明出来るようにする、ってやつです。ベタですが。
あとは勿論、主な単語はテキストを読んで暗記。これに限る。マジで虫食いでそのまま出るので、こんなもんは力技です。笑
そして誰もが気になるのが小論文だとは思うのですが…
…ぶっちゃけ出たとこ勝負だと思ってたので、これに関しては対策を然程していなかった、というのが正直なところ。笑
プロ選手というものに対して、どうあるべきかとか、自分はどうしたいとか、自分なりにざっくり整理していた程度でした。
参考までに、今回の試験でのお題はこちら。
・指定のお題
「自分が思う理想のプロダーツ選手とは」
・以下から1つ選択
「ダーツとマナー」
「自分にとっての社会貢献」
「プロダーツ選手とファンとの関係性」
「ダーツをしていて感動したこと」
…あともう一つあったのですがマジで覚えきれませんでしたごめんなさい。←
字数制限とかも特に無く、A4用紙1枚に罫線だけ引いてあって、上半分に一つ目、下半分に二つ目を書く、って感じでした。
〜筆記試験編〜
…は、特に面白くも何ともないのでざっくり割愛で。笑
受験番号で席が指定されているので、そこに座れたら何とかなります。←
試験時間もかなり余裕あります。
文章書くのが苦手だなって人は、記述問題はサクッと終わらせて、小論文にたっぷり時間使いましょう。
あ、そうだ。
くれぐれも、午前の受付時に貰う受験票は無くさないように!
試験監督の人は厳しいぞ!温情とか無いぞ!マジで受験出来ないからな!←
自分に関しては、特筆する事も無く、焦るような場面も無く終わりました。笑
ただ、席が奥の方で途中退席し辛かったのもあって、時間いっぱい使っておきました。
〜筆記編まとめ〜
学生時代ぶりに試験らしい試験を受けたもので、とにかく疲れた…!
前日はしっかり寝ましょう。笑
ルールを問われるというよりは、「テキストの内容を問われる」といった感覚に近いので、
テキストを読み込む!記述で説明出来るようにする!!これに限る!!!
おまけ。
言うたら本日2LEGしか投げていない私は当然投げ足りず、
いつも通っているお店の練習会に参加するべく、赤坂へ向かうのでした…
お疲れっした!!!!!
早鐘プロテスト。(実技編)
受けて参りました、PERFECTプロ試験。
結論から言えば、合格したんじゃないかとは思います。
ひとまず、実技は合格してます。
筆記も手応えは悪くなかったですし。
さて、忘れないうちに受験記をば。
これから受ける人の参考になれば良いな。
〜試験前〜
余裕持ち過ぎて、開場30分前ぐらいに到着してしまう。笑
開場待ちしてる人も居たけど、輪に入っていく勇気も無いし30分突っ立ってるのも嫌だったので、少し先のカフェで筆記対策しつつ時間潰し。
…が、既に緊張しているのか、テキストを読んでも脳を上滑りしていく感覚。ミントティーの味がしない。
開場時刻ぐらいにカフェを出て、試験会場へ。
試験用の服装に着替え、荷物を所定の場所に置いてから、受付。
会場によるのかもしれませんが、東京会場(TDS池袋)は着替えるスペースもありました。
開始時刻になると、受験者全員が集合。
永田理事長のお話や試験の説明があっての、いよいよ実技試験。
〜実技試験編〜
順番は恐らく五十音順。
受けている人の、次の次の人までが練習台で投げられる感じでした。
(最初の人も練習時間はあったので御安心を!)
私は3番目だったので、試験開始と同時に練習台行き。
(女子は2台回しだったので、1・2番の人が同時に試験開始、という感じ。男子は8台ぐらいあったかな…。終わって空いた台で次の人が試験開始、って流れです。)
苗字があ行の自分を呪ったよね。心の準備とかクソ喰らえ…!
…と思うも、意外とたっぷり練習スロー出来た気がします。前の人がレグ数結構使ったとかなのかな。
名前を呼ばれて、試験のシートを取りに行き、いざ!目指せ一発合格!
因みに試験官は市川勇太プロでした。スーツ似合ってたなぁ。(集中しなさい)
そう言えば会場入った時に受付してくれたのは奥さんだったなぁ。(集中しなさい)
1レグ目。
…待て。
待て待て待て待てどうしてそんなブル入らないの練習台ではスコンスコン入ってたじゃんハットもめっちゃ出してたじゃん?????(5Rノーブル)
入らな過ぎて変な汗かいてきたので、5R終了時点で一旦深呼吸。
落ち着け、別に一発で決める必要は無いんだ、ウォーミングアップだと思おうじゃないか。
すると人が変わったようにHatとLow Tonを連続。しかし結局、9R終了時点でノーテンを出してしまい、一発合格は叶わず。
気を取り直して2レグ目。
…いや待て待て待てまたそれやるのかさっきやったじゃん何を学んだんだよ!!!!!(5R終了時点でブル入ったの1本だけ)
残り5Rで500点以上残ってる始末。
…よしOK、そんな時こそ深呼吸。
6・7RでHat→Low Ton、
8R残り2本時点で276点、T20トライするも外し、ブルにスイッチするも外しで、残り255点。上がり目は射程圏内、きっと大丈夫。
9Rで気合のHat、残り105点。
10R。
プランとしてはT19→T16。
しかし1本目でS19に外してしまう。うん大丈夫、想定の範囲内。
…ここからの2本、正直記憶がおぼろげなんですよ…
気付いたらセンタービットとD18入ってて、合格してました。いやもう喉がゴビ砂漠。
終わってシートを受け取る時に、市川さんが「良いダーツでした」って言ってくださったのだけハッキリ覚えてます。
そんなこんなで実技突破!
緊張を引き摺ってか、しばらく手は震えるわ喉はひくつくわ…
結構な時間、控えスペースで茫然自失。
謂わば緊張の糸で操られていたマリオネット。
〜実技編まとめ〜
「スローラインに立ったら、そこはもう自分だけの世界だから、時間は好きに使って良い」
私のお師匠様のお言葉ですが、今回これがとても身に滲みたので、共有しますね。
筆記編へ続く。