吉日スタートダッシュ。
目の前のデスクに、残業の残り香が染み付いている。
私ひとりに使い古された空気が、狭い事務所の中に充満していた。
息苦しい。
イレギュラーな人員配置に、嵩んでいく雑務。
上層部と現場との板挟みに、吐き出す場所の無い不満。
おまけにiPhoneの画面には、長年水をあげても実の成らない恋のやりとり。
息苦しい。
新鮮な空気を欲して、もう止まれなかった。
仕事でもプライベートでも何でも良い、とにかく何か報われてほしかった。
ふと、通勤リュックの中のダーツケースが私の視線を捕らえる。
そうだ、プロになろう。
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…と、ドラマチックに綴ってみました。
初めまして、kacco(かっこ)と申します。
ダーツとポルノグラフィティとすみっコぐらしをこよなく愛する、関東在住の20代です。
さて突然ですが、ダーツのプロテストを受けようと思います。
冒頭みたいな事書くと、とても固い決意をしたかのように聞こえますが(嘘ではないけど)、
実際のノリは「収支計画立てたら10,000円余裕出来たから受けよ」、ぐらいのライトなもの。
試験料10,000円だし、って。
試験日は6/30。ぴったり1ヶ月チャレンジ。
明確な目標が定まるとモチベーション上がりますな。頑張ろ。
せっかくだし、記録がてら他にも何か始めようかな。
そうだ、ブログ書こう。