早鐘プロテスト。(実技編)
受けて参りました、PERFECTプロ試験。
結論から言えば、合格したんじゃないかとは思います。
ひとまず、実技は合格してます。
筆記も手応えは悪くなかったですし。
さて、忘れないうちに受験記をば。
これから受ける人の参考になれば良いな。
〜試験前〜
余裕持ち過ぎて、開場30分前ぐらいに到着してしまう。笑
開場待ちしてる人も居たけど、輪に入っていく勇気も無いし30分突っ立ってるのも嫌だったので、少し先のカフェで筆記対策しつつ時間潰し。
…が、既に緊張しているのか、テキストを読んでも脳を上滑りしていく感覚。ミントティーの味がしない。
開場時刻ぐらいにカフェを出て、試験会場へ。
試験用の服装に着替え、荷物を所定の場所に置いてから、受付。
会場によるのかもしれませんが、東京会場(TDS池袋)は着替えるスペースもありました。
開始時刻になると、受験者全員が集合。
永田理事長のお話や試験の説明があっての、いよいよ実技試験。
〜実技試験編〜
順番は恐らく五十音順。
受けている人の、次の次の人までが練習台で投げられる感じでした。
(最初の人も練習時間はあったので御安心を!)
私は3番目だったので、試験開始と同時に練習台行き。
(女子は2台回しだったので、1・2番の人が同時に試験開始、という感じ。男子は8台ぐらいあったかな…。終わって空いた台で次の人が試験開始、って流れです。)
苗字があ行の自分を呪ったよね。心の準備とかクソ喰らえ…!
…と思うも、意外とたっぷり練習スロー出来た気がします。前の人がレグ数結構使ったとかなのかな。
名前を呼ばれて、試験のシートを取りに行き、いざ!目指せ一発合格!
因みに試験官は市川勇太プロでした。スーツ似合ってたなぁ。(集中しなさい)
そう言えば会場入った時に受付してくれたのは奥さんだったなぁ。(集中しなさい)
1レグ目。
…待て。
待て待て待て待てどうしてそんなブル入らないの練習台ではスコンスコン入ってたじゃんハットもめっちゃ出してたじゃん?????(5Rノーブル)
入らな過ぎて変な汗かいてきたので、5R終了時点で一旦深呼吸。
落ち着け、別に一発で決める必要は無いんだ、ウォーミングアップだと思おうじゃないか。
すると人が変わったようにHatとLow Tonを連続。しかし結局、9R終了時点でノーテンを出してしまい、一発合格は叶わず。
気を取り直して2レグ目。
…いや待て待て待てまたそれやるのかさっきやったじゃん何を学んだんだよ!!!!!(5R終了時点でブル入ったの1本だけ)
残り5Rで500点以上残ってる始末。
…よしOK、そんな時こそ深呼吸。
6・7RでHat→Low Ton、
8R残り2本時点で276点、T20トライするも外し、ブルにスイッチするも外しで、残り255点。上がり目は射程圏内、きっと大丈夫。
9Rで気合のHat、残り105点。
10R。
プランとしてはT19→T16。
しかし1本目でS19に外してしまう。うん大丈夫、想定の範囲内。
…ここからの2本、正直記憶がおぼろげなんですよ…
気付いたらセンタービットとD18入ってて、合格してました。いやもう喉がゴビ砂漠。
終わってシートを受け取る時に、市川さんが「良いダーツでした」って言ってくださったのだけハッキリ覚えてます。
そんなこんなで実技突破!
緊張を引き摺ってか、しばらく手は震えるわ喉はひくつくわ…
結構な時間、控えスペースで茫然自失。
謂わば緊張の糸で操られていたマリオネット。
〜実技編まとめ〜
「スローラインに立ったら、そこはもう自分だけの世界だから、時間は好きに使って良い」
私のお師匠様のお言葉ですが、今回これがとても身に滲みたので、共有しますね。
筆記編へ続く。